自分の持つスキルだけで行く道を決めてはいけない。
あなたの本当にやりたいことはなんですか?
数日前、あるコンサルタントの方の投稿を久しぶりに見ることがあり、残念に思ったことがありました。
その方は元々は、ハンドメイドをされる方で、いくつもの資格をお持ちで、教えることもされていました。
ですが、1~2年位前だったか、資格を取って集客を教えるコンサルのお仕事に方向性を変えられました。
調べものがお得意で分析力もあり、知識も多く持っていらっしゃり、動画も毎日更新され
「頑張りがすごいな~
このままこちらの世界で成功されるのかもしれないな。」
と思っていました。
ですが、数か月ぶりにSNSを拝見しましたら、毎日の投稿していた動画は、途絶え途絶えになっていて、内容もハンドメイドのことが、ちらほら混ざり、コンサルのお仕事はどうされるのかな?と思うくらい最初のころの勢いがない状態に感じられました。
もしかしたら、この方は、やはりハンドメイドの方が好きだったのかな?と、私の勝手な想像ですが、そう思ってしまいました。
スキルだけで進む道を決めてはいけない理由
自分が進む道は、スキルで決めるのではなく、自分がワクワクと興味を持ってできることに決めるのが良いのです。
以前、生徒さんにも同じような話をしたことがあるのですが
自分のバッグエンド商品(ブランドの核となる本命商品)にする作品を何にするかお聞きした時に、その生徒さんの返事が
「お免状を持っているテクニックで作ろうかな?」というお答えでした。
これは、良いようで、気をつけなければならないことです!
それは、そのテクニックが本当にあなたが作りたい作品を作るのに値しているのか。
というところ。
アクセサリー作家の活動も心がワクワクと楽しいことが大前提!
「こんな事がしたい」「あんなことをやってみたい」と、色々と工夫をすることが苦にならず、アイディアが、次々に浮かんでくるような状態でいられることが、あなたが本当にやりたいことになると思います。
ですが、スキルで選んだり、今流行だからと言ってそれを選ぶと、何か壁にぶち当たった時に、嫌になって辞めてしまうことが起こります。
「心の声に沿った道」と「スキルで決めた道」の違い
一見、スキルで決めた道の方が
「仕事なんだから当たり前」と、
正しい感じがすると思いますが、作家活動は少し違います。
まず、アクセサリー作家の世界は、競争が激しく余程とびぬけた世界観を持つ素敵な作品でなければ、容易には売れないというのが現状です。
ですので、粘り強く売る努力をする。ということも作家活動のポイントになると思います。
自分がワクワクと興味を持ってできることができれば
作る作品にも深い愛着があり、自信持つことができます。
そうすると「売れない」という状況でも
「こんなに素敵な作品が売れないわけがない!
多くの人に知ってもらうためには、なにをすればいいのか?」
という発想になり、売るための努力を考え実行します。
このことがとても大切なんです!
ですが、スキルで決めたものは「その技術が悪い」と売るための努力をする前に、あきらめてしまう可能性が高いのです。
スキルをいくら身に付けても「売るための努力」が足りなければ、何をしても上手くいきませんし、逆に、好きなことをしていれば、簡単にあきらめず「売るための努力」ができるのです。
そして、努力することは、それが本当にやりたいことなので苦に思うことが少なく、おしみない努力ができ売れるようになります。
自分軸を持つ
自分軸を理解することがアクセサリー作家として活動するには、先々ぶれないためにも大切なことだと思います。
「自分がどうなりたいのか」とか
「将来どんな作家でいたいのか」
自分と対話をして下さい。
「売れる」「スキル」「流行」など除外して、自分の心の声を聞いてみましょう。
そして、あなたにしか作れないアクセサリーの世界を作っていきましょう♪
Enjoy making accessories!
オリジナルアクセサリー教室
Beads.Michel(ビーズミシェル)
金田美里でした。
※日常のことアメブロに書いています。
⇒https://ameblo.jp/kirakirakirakira0127
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