BLACKでロックなオーダーイヤリング完成!
ロックなイヤリングの相方は
昨年お嫁にいきましたロックなイメージのイヤリング。
お客様から片方失くしてしまったので、同じものか、アシンメトリーで作って欲しいとオーダー頂きました。
このイヤリングの相方。
一年前、大阪高槻市にある”手作り雑貨&ギャラリー ちくちく”さんで、UEPYさんとの合同イベント、ワークショップもさせて頂いた時にお求め頂いたものです。
(大阪楽しかったな~♪)
オーダーは普段お受けしないことになっていますが、お求め頂いた作品との合わせのイヤリング。全面的にお任せ頂けるとのこともあり張り切ってお受けしました。
オーダーを受けないその理由
本題からちょっと逸れますが、この機会に私がオーダーをお受けしない理由についてお伝えしたいと思います。
お断りしているというのは、オーダーを受け入れる準備ができてないからというのが大きな理由です。
お客様とのイメージの共有は、かなり難しいことと考えています。
ご希望をお伺いして思いをくみ取りイマジネーションを働かせる。
お客様とメッセージのやり取り、お話合い
どちらにしても、お互い理解し納得し合うための私のスキルや下準備などが必要なのです。
そのスキルがないといたずらに、ご相談時間を長引かせてしまいます。
また、ご依頼されるデザインが明確になっていないと、さまざまなことを想定して、材料をあれもこれもと準備したり、試作もあれこれしたり、制作までかなりの時間を費やすことになり、講師との両立が難しくなってしまうためお受けしないことに2年前くらいに決めました。
「わたしのデザインはこれがベストなんです!」
と言い切れない作家でして
お客様に
美里さんに頼んで良かった。
オーダーをして良かった!
と言って頂きたいと強く望むことで、自分でハードルを高くしてしまっているのかもしれません。
イメージしやすかったその訳は
今回オーダー頂いたのは、雑貨の仕事塾®お仲間の魅惑のパオパオルームのPAOHちゃん。
羊毛フェルトでかわいい布雑貨を作る作家さんです。
11月の下北沢のイベントの時
PAOHちゃんとのツーショット♪
表参道でイベント中で
遊びに来てくれました♪
二人とも風邪ひきだったのでマスクでした(^^;)
大阪と東京という距離間がありますが、1年に何度かお会いしますし、実際にこのイヤリングを身に付けて下さっていたPAOHちゃんをおみかけしたこともあるので、デザインを考えた時には、その時の装いを思い出したり、何回かワークショップにもご参加頂いているので、こんな感じが好きじゃないかなとうイメージができて、使うパーツやフォルムがぱーっと浮かびました。
お客様を想像してデザインの組み立てをする
①まず最初に確実にこれ!と思ったのは「シャワー台」を使ったイヤリングを作ることでした。
アシンメトリーに迷わず決定です。
おそらくシャワー台の作品をPAOHちゃんは好きだと思う。
②アシンメトリーであっても片方のイヤリングと共通性が感じられること。
③「キラッ」と「ツンツン」していること
(これはビーズのイメージ)
・キラッ→スワロフスキー
・ツンツン→竹ビーズ
この3つだけを決めて材料の買い出しをして制作を始めました。
ポイントは”星”
どうしてだったか?星のスワロフスキーを入れよう!と思いました。
2つの星型のスワロフスキーが入っています。
PAOHちゃん、ハンドメイド作家のスターとなって~
左側に2つのお星さま
うらも見て
はみ出してるでしょ。これもポイント!
PAOHちゃん型にはまらない~
そしてその上に小さな黒色のラインストーンも入れました。
細くこだわりました♪
こんな感じ~
PAOHちゃんには写真で見て頂いただけですが、即答で「着けたい!」と言って頂きました(^^♪
嬉しいです。
オンリーワンのイヤリング、ロックなイメージでキラキラと煌めいてね(^.^)
あなたの思いを形にするお手伝い
オリジナルアクセサリー教室
Beads.Michel(ビーズミシェル)
金田美里でした。
※日常のことアメブロに書いています。
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