国立新美術館『カルティエ、時の結晶』に行ってきました。
国立新美術館開催『カルティエ、時の結晶』
カルティエの私のイメージは、アールデコ、パンテール、ガーランド、赤、青、緑の石のコラージュ
今回の展覧会では、どんなジュエリーに出会えるかワクワクしながら向かいました。
あまり混まない状況でゆっくりと観ることができました。
気になるものがあり、ちょっと戻ったりもしましたが全然大丈夫でした。
無料音声ガイドの貸し出し
いつも展覧会にいくと音声ガイドを借りるのですが、カルティエ展は無料での貸し出し。
ラッキー♪と喜んでお借りしました。
スマホのような形で、各ブースの説明や作品の素材表記などが見れるようになっていました。
なので借りといて良かったのです。
ジュエリーの展覧会では通常、作品名、年代、素材などの表記が作品の脇に展示していますが、素材表記は貸し出されたデバイスにしか載っていないため、もしも音声ガイドを借りていなかったら、その素敵な作品が、どんな石や金属で作られているかわからないところでした。
展示にはとてもこだわり、希少性のある木で作られたトルソーや背景には有名な作家の絵画、モネや円山応挙などあったようですが(本物?)重厚感のあるディスプレイでした。
がしかし、、、
美しく見せるためか、展示物の裏側が見えなかったことが非常に残念でした。
カルティエは留め具へのこだわりがとても強い。
作品によっては、どこに留め具が付いているか全くわからないものも多いのです。
できれば360度見回したかったな~
写真を撮って良いブース
最近の展覧会では一部の展示のみ写真撮影OKとなっていて、カルティエ展でもかなり広い展示ブースが写真OKでした。
撮りまくってきたのでご紹介します♪
サボテンのブレスレットとリング
ティアラ
ペン
蘭のブローチ
これは裏抜きのセッティング
すごいわ~~
会場を全て観るのに2時間半くらいかかってしまいました。
序章~第一章~第三章まで100展ほどあったでしょうか?
個人所蔵の作品も多く展示され歴史、匠の技、デザイン性、カルティエの力を感じました。
全てが宝石、黒翡翠も初めて見ました!
金属で動物や植物を表現するのって(曲線の表現が)本当に難しいことだと思うのです。
デザインができたとしても作ることが容易く出来ない。卓越した職人を抱えているのだなということも感じました。
楽しかった!
デザインの勉強にもなりました。
=カルティエ、時の結晶=
- 序章:時の間 ミステリークロック、プリズムクロック
- 第一章:色と素材のトランスフォーメーション
- 第二章:フォルムとデザイン
- 第三章:ユニバーサルな好奇心
国立新美術館:2019年12月16日まで開催
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金田美里でした。
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