やり直しのできる人が自分の技術も心も作品も成長できる人
ちょっとのズレが作品の価値を下げてしまう
2019年最後のレッスンは
【オリジナルアクセサリー実践講座】のHさんでした。
●先月の課題作品:「シャワー台」
直径4センチの大きなシャワー台のブローチ
水色系のスワロフスキーをメインにして
周りにはレース&リボンの縁取り
結構な大作になりました!
「完成しました」と写真で見せて頂いたのですが、メインのスワロフスキーが少し中心から外れた位置にありました。
作り始めは中央にあったのですが、ほんの2~3㍉中央からズレた感じでした。
先月作った途中までの写真
※中央に入れたビーズの位置がずれてしまった理由は、、、
シャワー台は作っている最中に最初に入れたビーズが後から入ってくるビーズに押されてしまい
位置が変わってしまうということがあるのです。
全体のバランスを見ながら作っていくのが大切です!
中途半端な位置にメインとなるパーツがあると
人は違和感を感じます。
(真ん中じゃない、ズレていると思うのです)
材料を厳選し時間をかけて
オリジナリティ溢れる作品を作ったのに
スワロフスキーの位置が
中途半端なところに位置し違和感を感じさせてしまう・・
ちょっとしたことですが、それでは作品の価値をさげてしまうのです。
Hさん、全部ほどいて最初から作り直しました!
中央をとらえるのが難しく、泣きそうになるほど大変だった。
と言っていましたが
やり直すその心意気が素晴らしいです!
大きな作品のやり直しは大変ですが、
作り直しは1回目より早く、さらに良いものに仕上がります。
Hさんは、最初に作った時とビーズの配置も少し変え、出来上がりも前より良くなった、とおっしゃってました。
完成作品はこちら
素敵♬
作品がグレードアップしましたね!
今年の最後のレッスンは無事終了
●今月の課題作品:「ビーズ刺繡」
フェルトにビーズを刺繡し
ネックレスに仕立てることになりました。
首回りの部分はテグス編みにするということで、
ビーズ刺繍とテグス編みのミックステクニックで作ることになります。
丸大ビーズで作るお花形を一列刺繍したところで
お時間になりました。
Hさんから
丸小ビーズでの小花の作り方
スパンコールのつけ方が
自分がやっていたやり方とは違っていたので
改めて教えてもらいよかった、とのことでした。
教えてもらうことで気づくことがたくさんありますね。
Hさんのやり方はどんなやり方だったのかな?知りたかったな~とも思いました。
この後がどうなるかは、次回のお楽しみ。
ブレスレットとおそろいで作りたい
ネックレスのビーズの部分をかんばります。
とのことでした!
シャワー台制作後のビーズ刺繡の課題。
ビーズ刺繡は刺したいところにビーズが刺せるから楽に感じる。と言ってました。
素敵なビーズ刺繍ネックレス楽しみです。
頑張ってね!!
この日はクリスマス。
写真もクリスマス仕様に加工しました。
年内のレッスンは、終了しました。
参加していただいた皆さま本当にありがとうございます。
また来年2020年1月第3土曜日
下北沢ニードルさんからスタートします。
来年はいろんなことをスタートしていきますので
これからのビーズミシェルも
ぜひよろしくお願いいたします。
オリジナルアクセサリー教室
Beads.Michel(ビーズミシェル)
金田美里でした。
※日常のことアメブロに書いています。
⇒https://ameblo.jp/kirakirakirakira0127
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